テーパー操縦管のこと。
フォークにおいて、テーパーの付いた操縦管(ステアラー)。
操縦管の外径は、上部は標準的な28.6mm(1-1/8")であるが下部は31.8mm(1-1/4")又は
38.1mm(1.5")と太くしている。
フレームの頭管(ヘッドチューブ)は下から上へテーパーが付くテーパー頭管(テーパーヘッドチューブ)が使われる。
操縦管の上部軸受と下部軸受はサイズを変えなければならないので、
汎用のヘッドセットは使えずテーパーヘッドセットを使う。
操縦管の強度と剛性を上げることなどを意図しており、マウンテンバイク用のフォークに使われることがある。
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