ポトムブラケット シェル (bottom bracket shell)

溶接式ラグ式

概要
クランク軸及び軸受またはボトムブラケット(BB)を取り付ける円筒形の部品。
一般的な意味での、シェルは殻、筒のこと。
フレーム連結
フレームにおいて下管立管およびチェーンスティと連結している。
これらの管とシェルを連結する方式には、溶接式(ラグレス式)およびラグ式がある。
ラグ式
ラグ式シェルはシェルとラグが一体になっている。ラグ式は管端がラグで補強される上、溶接による熱ひずみがない。
ねじ
シェル内側にはボトムブラケットを付けるねじが切ってある。イタリアン以外は、右側が左ねじとなっているので右側は右に回すと緩む。
なお、左側は左に回すと緩む。

ボトムブラケットの仕様
規格 シェル幅 ねじ左側右側 用途
ISO、JIS 68mm 1.370in x 24山 右ねじ 左ねじ ロード車、MTB
イタリアン 70mm 36mm x 24山 右ねじ 右ねじ ロード車、MTB
オーバーサイズ 73mm 1.375in x 24山 右ねじ 左ねじ MTB
BB30 68mm 圧入 なし なし ロード車、MTB

ただしBB30などは圧入するので、ねじはない。
工具
ボトムブラケットシェルの端面を加工する工具として、BBフェーシング工具がある。
ねじを修正加工する工具として、BBタッピング工具がある。
メーカー
Paragon Machine Works 、など。