溶接機(写真は一例)を使って、溶接棒(またはワイヤ)と母材(溶接する金属)の間でアークを発生させ、その熱で溶接棒と母材を溶かし、金属と金属を接合すること。
溶接箇所に盛り上がっている金属は、溶かした溶接棒。
なお、溶接箇所の金属も十分に溶かさないと、十分な強度が得られない。
また、十分な肉盛り(溶けた溶接棒の盛り上がり)がないと、強度が弱い。
フレームなどの破損は、管と管を接合した溶接箇所で起こることが多い。
目の保護などのために遮光溶接面を着用して溶接作業を行う。
手の保護に溶接手袋を着用する。
足の保護に革靴を履く。
TIG溶接もある。TIG溶接には不活性ガスのガスボンベが必要。