フリーホイールを付けないで、直接後輪ハブに固定したスプロケット。
固定スプロケットの付いた自転車は、固定スプロケット自転車という。固定スプロケット自転車は、古典的な自転車で一般に変速機およびブレーキも付いていない。
自転車との一体感があり、かつ路面の状態が敏感に伝わってくる。スプロケット数は1個で小さく、チェーンが短く、変速機なども無いので自転車は軽い。固定スプロケットの歯数は一般に15~16Tと少ないので、歯数を1T増やすか、または1T減らすとギア比は大きく変わる。
トラックレーサーに使われるので、トラックスプロケットとも呼ばれる。
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