前輪または後輪のスポークの本数。スポーク数は4の倍数となっている。
自転車の長い歴史において淘汰され、前後及び後輪共に32本または36本のスポーク数が最適であることになっている。
前輪のスポーク数が後輪より少ない自転車は平地専用と考えればよい。平地においては、前輪スポークより後輪スポークに働く力が大きい。しかし、下り坂においては、後輪よりも前輪のスポークに働く力が大きくなる。
下りの曲がり(コーナリング)においては、さらに大きくなる。
個々のスポークに回転による空気抵抗があるので、スポーク数に比例してスポークによる空気抵抗は大きくなる。しかし、人体などの空気抵抗に比べればはるかに小さい。
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