概要
変速機のシフトレバー位置を、人の感覚でなく機械的に決めるシマノのインデックスシフト方式名。インデックス(index)は、位置決めするという意味。
摩擦式は、シフトレバーがどのような位置でも止まるので、チェーンがスプロケット間を移動したという人の感覚で、シフトレバー位置を設定する。
引き距離
後輪スプロケット(カセットスプロケット)のSISはロード用もマウンテンバイク用も同じであるが、クランクスプロケットのSISはシフターの引き距離が異なる。
3段に対して、ロードバイクはロープ(ケーブル)を13.5mm引くのに対し、マウンテンバイクは19.5mm引く。
摩擦式
SISと摩擦式を切り替えできるものもある。SISが作動不良になった時は、摩擦(フリクション)に切り替えて使う。
歴史
デュラエースの部品として、1985年に市販された。SISの導入には、傾き平行四辺形が必要であったので、1984年にサンツアー(前田工業)の特許が切れるのを待たなければならなかった。サンツアーはインデックスシフトを重視せず、アキュシフトを市販したのは1987年であった。
SIS (Shimano Indexing System)
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