ディレイラーの動きの一方向はシフターを指で引いた時のロープ(ケーブル)の力そして他方向はデイレイラーに付いた戻しばね の力で作り出すようになっている。
ばねで動かす方向に着目した時、ばねが高速方向に動かすのを高ノーマルと言う。一方、ばねが低速方向に動かすのは低ノーマルと言う。
言い換えると、ばねの力で落ち着く(ノーマル)方向が高速なら高ノーマルそして低速なら低ノーマルとなる。それぞれ一長一短がある。
全てのロードバイク用および多くのマウンテンバイク用の後ディレイラーは、高ノーマルとなっている。
参考資料 「高ノーマルと低ノーマル」
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