自転車競技場において反対側からスタートする3名構成の2チームがトラック(自転車競技場)を3周して争う。1周ごとに先頭の選手がチームから離れ、最後の1人がゴールした時間を争う。横1列でスタートするが、風圧を避けるためにスタート後はペースラインに並び2番目および3番目の選手はドラフティング域に入る。
オリンピックスプリントとも呼ばれる。2004年アテネ五輪において、日本男子チームは銀メダルを獲得した(750m:44.246秒)。なお、金メダルはドイツチーム(43.980秒)。1mを約0.06秒で走る。