一般にハンドルの全幅を言う。JISでは600mm以下でなければならない。ドロップハンドルでは左右の
ドロップ部の管の芯間距離をハンドル幅と呼ぶこともある。全幅は芯間距離に管の外径を加えると出る。
市販のドロップハンドルの幅をグラフに示す。幅は36~48cmであるが、42cmが多い。
ハンドル幅が狭いと空気抵抗が減るが呼吸が障害を受ける。その妥協点が肩幅に見合ったハンドル幅となる。
オフロードの悪路を走るマウンテンバイク(MTB)の場合は、ハンドルを握った中指間の間隔が肩幅より広いほうがハンドル操作がしやすい。
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