フレームの頭管(ヘッドチューブ)の前方に付ける金属製の飾り。
頭管にはリベットで取付けるための穴を開けておくことが多い。材質は加工しやすいアルミ、銅または銀など。
ブランド(商標)を示すために、独自のデザインのヘッドバッジを付けている自転車メーカーもある。
デザインを示すとそれに合わせて作る業者もある。
日曜大工として自分で作って付ける人もいる。
1976年から現在まで、デザインを9種類(上図)も変えてきた自転車メーカー(Trek)がある。
デザインによって生産年代がわかる。例えば、1997~2002年製の如く。
自転車事業の125周年を祝って、新しいロゴのバッジを限定版の自転車に付けたメーカー(Raleigh)がある。
メーカーは、Revolution Cycle Jewelry 、など。