車等に対する手信号
車等に対し、自転車が曲がる方向等を示すための手と腕による合図(信号)。
次の2つの方法がある。
(A) 右に曲がるときは右腕を水平に出す、左に曲がるときは左腕を水平に出す、そして止まるときは手のひらを後ろに向けて手を下ろす。
左手でハンドルをにぎり右手を離すことがあるが分かりやすい。
(B) 右手でハンドルをにぎり専ら左手で合図をだす(右図)が、分かりにくい。
右に曲がるときは左腕を上に上げる、左に曲がるときは左腕を水平に出す、そして止まるときは手のひらを後ろに向けて手を下ろす。
仲間に対する手信号
集団走行をしている仲間に対する手信号の一例を右図に示す。
(A) 背中で手のひらを下に向けているのは、速度を落とす(スローダウン)手信号。
(B) 横に出した肘を振っているのは先頭を交代するとの手信号。
指示器
自転車が曲がる方向を指示する方向指示器がある。