概要
日本人の約3割が頭痛や肩こりで悩んでいるという。中でも多いのが「緊張型頭痛」と呼ばれるもの。
原因
うつむくと、首の後ろの筋肉が頭を支えるために緊張する。筋肉が固くなるので、血管が圧迫され、血液の流れが悪くなる。血液の供給が少ないと酸素欠乏になり、筋肉に乳酸などの痛み物質が蓄積し、頭痛が起るという。
頭痛指数 計算式
頭痛指数 = 0.001 x (首長さ) x (頭の周囲長)3 / (首の周囲長)2
頭痛指数
頭痛指数(頭重負荷指数)が、男性2.4以上そして女性2.9以上の人は、肩こりや緊張型頭痛になりやすいと言われる。
頭痛指数 計算器
頭の周囲長、首の周囲長および首長さを、半角数字で入れて[計算]を押してください。頭痛指数が出ます。
首長さは、うつむいた時の後頭部の突端から首の突起部(第7頚椎)までの距離。
- 計算例
- 頭の周囲長545mm、首の周囲長345mmそして首長さ170mmの場合、頭痛指数は2.3となる。