ディレイラーまたはブレーキのワイヤー(正確にはロープ)が伸びたように感じること。レバーでロープを引いた程度の力ではロープは伸びないので、紛らわしい用語。
伸びではなくロープのたるみが生じることはある。その原因は、(1)ロープ端のたいこなどが座る(なじむ)こと。(2)アウターの両端がその固定端で座ること。
これらは、レバー操作をするごとに少しずつ生じる。なじみにはアウターの端末加工も影響する。加工組立ての良くない自転車はワイヤー伸び(たるみ)が生じやすい。
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