縦強度及び横強度がある。ホイールの強度はスポーク、リムおよびハブの強度で決まる。そして、ホイール強度のおよそ90%はスポークの強度で決まる。
スポーク数が多いほどリムのスポーク間隔が短くなるのでホイール強度は大きくなる。車輪への負荷の大きい自転車ほど、一般にスポーク数が多い。
スポーク張力が大きいほど、圧縮荷重によってスポークの座屈が生じないのでホイール強度は大きい。
リム幅が大きいとタイヤ接地部付近のリムにおいて、荷重を受けるスポーク本数が多くなるので強度は大きくなる。
フランジ間距離が大きいとスポークのブレース角が大きくなり横強度は大きくなる。
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