頭管長 (head tube length)

概要
フレームの前端にある頭管(ヘッドチューブ)の長さ。一般にはヘッドセットの高さを含まない。
影響
頭管長が長いと、フォーク操縦管を支持する上下の軸受(ヘッドセット)の間隔が大きくなり、フォークを安定して支持することができる。頭管長が長いとハンドル高さは高くなる。
実例
各メーカーの寸法図の頭管長のデータを打点したグラフを右図に示す。グラフの横軸はフレームサイズそして縦軸は頭管長としてある。 グラフの黒点はロードバイク、緑点はクロスバイクそして赤点はマウンテンバイク(MTB)を示す。
フレームサイズが大きくなると、比例して頭管長が長くなっている。
頭管長の平均はロードバイクが約150mm、クロスバイクが約145mmそしてマウンテンバイクが約130mmとなっている。
クロスバイクの頭管長はロードバイクとマウンテンバイクのほぼ中間的な値となっている。
マウンテンバイクの頭管長がロードバイクより短い一因は、フレームサイズの大きいマウンテンバイクがないためと思われる。