自転車競技者のチームが時間を争うロード競技。
各チームは、2分、3分又は4分の等間隔でスタートする。
チームのスタート順序は、個人タイムトライアルの結果に基づいて決める。
上位のチームは後でスタートする。
後でスタートすると勝つための時間が分かるので有利となる。
自転車は、タイムトライアルバイクが使われる。
個人タイムトライアルでは許されていないドラフティングが許されており、各チームは戦術として使う。
写真はツール・ド・フランスにおけるチームタイムトライアル(TTT)の一光景。
2005年のツール・ド・フランスでは57.3km/hの速度を出している。