主にマウンテンバイクに使われる上がりハンドルの横水平線からの曲がり又は曲がり角度。スイープは湾曲のこと。
上への曲がりは上曲がり(アップスイープ)、後への曲がりは後曲がり(バックスイープ)そして下への曲がりは下曲がり(ダウンスイープ)と呼ばれることがある。
例えば、上曲がりおよび後曲がりを持っているハンドルもある。
快適さおよび操作性などを考慮して、自分に合う曲がりを選ぶ。その際、座漕ぎと立ち漕ぎのどちらの乗車姿勢を優先するかによっても異なる。
水平にしたほうきの柄などを握って乗車姿勢としたとき、ほうきの柄などの向きが自然な握りの一つの基準となる。
ドロップハンドルの特殊な例として、水平部を後曲がりとして、手の自然な形でハンドルを握れるようにした形がある(右図)。