車輪のスポークに複数の磁石を取り付け、車輪の回転で磁石がコイルの入った発電機の前を通過することによって、電磁誘導でコイルに電流が流れることによって発電する発電機。
左図の形は発電機と前照灯が一体になっている。
磁石は2個と少ないため、昼間及び夜間に自転車の存在を示すのが主目的で、道路を照らす十分な明るさはない。
右図の形はスポークに付けたリングに32個の磁石が付いており、走行速度15km/hの時、15ルクスの明るさがある。発電機と前照灯は配線でつなぐ。
ハブ発電機 と基本的な発電原理は同じであるが、後から付ける場合にスポークの組み換えが必要ない。
メーカーは、Magtenlight 、Reelight ApS 、など。