リム磨耗指示器 (rim wear indicator)

概要

大げさな名称であるが、ブレーキパッドが当たるリム側壁に設けた規定するリム磨耗量に対応する深さの小さなへこみ又は溝。
リムが規定値まで磨耗すると、リムは新品と交換する。 危険なリム破裂の予防のために考えられたもの。外部指示器および内部指示器がある。
外部指示器
リムの磨耗によってリム外面に設けたへこみ又は溝は相対的に浅くなり、さらに磨耗が進むと溝が消える。 へこみ又は溝の形状、深さ(側壁厚さに応じて、例えば0.5~0.7mm)、長さ、数および向きなどはメーカーによって異なる。向きは半径方向および円周方向などがある。 1社が特許を取り、他社がその特許を回避した方式の特許を取ることで、各種の方式が生まれた。
内部指示器
リム内壁に貫通していない小さな穴またはへこみを設けたもの。リムが磨耗するとリム壁に小さな穴が開く。