概要
チューブに穴が開き、空気が抜けること。
原因
2大原因は、蚊刺し及び蛇噛み。稀に、チューブの破裂(バースト、ブローアウト)がある。
チューブレスタイヤは蛇噛みを起こさない。
パンク位置
チューブをタイヤから出して空気を入れ、水に浸けると泡が出るので、異物の刺さった位置が分かる。その位置に対応するタイヤに、異物が残っていないか調べる。
残ったままチューブを交換すると、走っているうちに再びパンクする。
耐パンク性
トレッド厚さが厚いといとパンクしにくい。またトレッドの補強材が厚く織りが密だとパンクしにくい。
パンク保護ベルトを入れたタイヤは、パンクしにくい。
パンク対策用品
タイヤライナー、タイヤシーラント及びタイヤパンドーなどがある。
参考資料 「パンク」