動力計を付けた自転車で走り、動力を一つの基準として使う訓練。パワー訓練の1つの方法は心拍計による訓練概念を動力計に適用すること。すなわち、1つは動力による区分け(パワーゾーン)をして、訓練目的に対応するゾーンの動力で走ること。
動力が一定になるよう走る訓練は心拍数が一定になる訓練よりも効果が大きいと言われる。
ゾーン分けの基準となるのは臨界動力(クリティカルパワー、CP)と呼ばれる動力で、タイムトライアルで所定時間走行したときの平均動力は臨界動力(CP)となる。
例えば、60分間走ったときの平均動力はCP60と表される。
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