ピン接合リム (pinned rim)

アルミ合金リムは所定の形状のアルミ合金を、リムの断面形状の穴の開いたダイより押し出して作る。リムの直径に対応する長さに切断し、環状に曲げピンで接合したリム。 押出し時に両側のビード下などに設けたピン穴にエポキシ系の接着剤を入れた後に、先の尖った長さ50mm程度の鋼製のピンを差し込む。ピンは2本ピン(左図)及び4本ピン(右図)がある。2本ピンより4本ピンが強度が大きい。リムにバンドを掛けてバンドの両端を油圧シリンダーで引き寄せて、ピンを穴に押し込んで一体のリムとする。 溶接リムより生産費を下げることができる。
スポークのニップルを締めた時、接合面はスポーク張力により約5kNの力で圧縮される。