- 下死点
ペダルの下死点における、ペダルと路面の距離。ペダルクリアランスとも言う。
ペダルすき間にはボトムブラケット(BB)高さ、クランク長およびペダル厚さなどが影響する。オフロードでは地面の障害物に影響される指標となる。
コーナリングにおいては、ペダル踏み幅およびタイヤ幅も影響する。
ペダルすき間が大きいと、コーナリングにおいてペダルを漕げる可能性が大きくなる。
- コーナリング
コーナリングにおいて、ペダルが路面と接する時の、自転車の傾き角度。コーナリングクリアランスとも言う。
JISの規定は、「ペダル接地角は25゜以上でなければならない。」(JIS D9301)
CPSCの規定は、「自転車はペダルが最下位にあるとき、ペダルおよび他の部品が地面に接触せずに、両側に25度傾けられること。」(16CFR1512)