次の目的で前方を照らす灯火。道路交通法においては前照灯と呼ばれている。
- 自転車の前方通路を照らす。
- 自動車やバイクなどに、自転車の存在を知らせる(自転車事故の多くは、ランプを点灯していない自転車で起きている)。
ランプの照射角は10°~30°。 ロードでは狭角そしてオフロードは広角が向いている。
電球は白熱灯、ハロゲン灯又はHID灯が使われるが、HID灯の寿命が長く、次にハロゲン灯の寿命が長い。電源が電池のランプはLEDが使われることが多い。
「自転車発電ランプ用電球(JIS C7510)」によれば、電圧は6Vそして消費電力は2.4Wおよび3Wの2種類がある。寿命は60h。