海面の標準大気圧であり、1気圧 = 101.325 kPaと定義されている。高度が高くなるほど、大気圧は低くなる。大気圧が低いと空気密度が小さくなるため、自転車走行の空気抵抗は小さくなる。気圧を圧力の単位として使うのは望ましくない。圧力の単位としては、Pa(パスカル)またはその千倍のkPa(キロパスカル)またはkPaの千倍のMPa(メガパスカル)を使うのが望ましい。大気圧は気圧計及び気圧センサーで測定できる。気圧センサーの付いたサイクルコンピュータもある。
参照 » 計量単位 → 圧力単位の換算