概要
内部ケーブル通しのこと。
美観のために、フレームの中に変速アウター及びケーブル並びにブレーキアウター及びケーブルを通すこと。フォークにディスクブレーキアウター及びケーブルを通すこと。右図はフレーム及びフォークのアウターの入口及び出口位置の例。
問題点
フレームの外をロープ(ケーブル)を通すのに比べて、アウターの質量が大きくなりかつロープ(ケーブル)摩擦が大きくなる。
ロープ又はアウターの交換などの整備もやりにくい。
アウター交換方法
ロープはフレームに残したままアウターだけを引き抜く。 残したロープに新しいアウターを通す。ロープも交換する場合は、古いロープを抜き新しいロープを通す。ロープを引き出すときにフックを使うことがある。