ハブギア (hub gear、internally geared hub、internal gear hub)

概要
変速機を組み込んだ後ハブ インターナルギアハブ、ギアハブ及び内装変速機とも言う。変速機は一般に遊星歯車が使われる。
変速段数
3段、4段、7段、8段、11段及び14段など。
用途
保全(メインテナンス)の必要性が少ないのでシティ車および通勤自転車などに使われることが多い。
停止時に変速できるので、テクニカルトレイルを走るマウンテンバイクに使われることもある。
特殊仕様
クイックリリースの付いたものもある。ディスクブレーキブレーキローターの付いたものもある。
利点
防塵、防水性があり、またグリス又は潤滑油が封入されているので注油の必要がなく、外装変速機より磨耗が少ないので寿命が長い。
チェーンラインが真直ぐになり、外装変速機のようにチェーンラインが斜めになることがないので、チェーンの伝動効率が良い。
欠点
外装変速機よりやや質量が大きい。チェーンが伸びたときは張り調整が必要。
効率
メーカ・型式によって異なるが、86~95%。
歴史
1902年にSturmy Archer社が3速の内装ギアハブの特許を取った。
メーカー
シマノRohloffSRAMSturmey Archer など。