キャリパーブレーキ (caliper brake)

概要

ブレーキシューの付いたキャリパー状の腕を、フレームセット中心の1ヶ所の支点(ボルトなど)で、支持する方式のリムブレーキ。 主にシティ車の前輪ブレーキなどとして使われている。
キャリパー(複数形はキャリパス)という測定工具の形状から名づけられている。
発明
1876年に発明され、特許が取られた。
材質
キャリパー材質は、アルミ合金またはCFRP(俗に言うカーボン)など。
リーチ
ブレーキを固定するボルト芯からブレーキシュー中心線までの垂直距離。キャリパーブレーキのリーチは39~95mm。
ショートリーチ39~49mm、ロングリーチ47~57mm、エクストラロングリーチ55~73mm。ただし、メーカー型式によって異なる。
デュアルピボット
ロードバイクに使われるデュアルピボット(キャリパー)ブレーキ は、リーチが短く、かつクイックリリースが付いている。
リコール
(1) SRAM Corp.は、2006~2007年にアフターマーケットで販売したロードキャリパーブレーキが破損して、 フォークまたはフレームから外れることがあるとして約5,400個をリコールした。
(2) Eecycleworksは、2008~2011年に販売したブレーキのアームが破損することがあるとしてリコールした。
メーカー
シマノAX-LightnessCampagnoloCiamillo ComponentsEecycleworksHiveKurveSRAMTektroTHM Faserverbund-TechnologieZero Gravity 、など。
参考 ブレーキ キャリパーブレーキ