クルーザー から派生した自転車で、タイヤが太いことを利用してビーチ(浜)及び浜沿いの道を走ることを主目的としている。クルーザーバイクとも呼ばれる。
クルーザーは、Schwinnが1936年に空気タイヤを付けた自転車として最初に世に出した。
街乗り用でタイヤは26x2.125インチであり、泥除けおよびばねサドルが付いている。
ハンドルはクルーザーハンドルが使われる。
後荷台および夜間も走れるよう前照灯が付いていた。
ブレーキはコースターブレーキで単速が一般的であるが、変速機付きもある。
タンデム(2人乗り)の形もある。
浜辺沿いの道をビーチクルーザーなどで走ることをビーチクルージングと言うことがある。