バッシガードのこと。マウンテンバイクのクランクスプロケットおよびチェーンが岩または丸太などの障害物によって強打(バッシ)されるのを保護(ガード)するために、クランクに取り付けるスプロケットより大きい円板。
外周を大きな鋸歯状にして、丸太などに対してグリップ力を持たせるようにした形式もある。
大スプロケットを外してその後に取り付ける形式もある。バッシュリングと呼ばれることもある。
材質はポリカーボネイト(PC)などの樹脂またはアルミ合金など。樹脂製は強度は落ちるが、金属のように変形してチェーンが引っかかるということはない。
ブッシュガードと呼ばれることも稀にあるが、低木(ブッシュ)に対する保護は目的としていない。バッシュリングとも言う。