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左右のスポークを選択後、有効リム径からスポーク交差(クロス)数までの8項目の数値を
半角数字で入れて、[計算]を押して下さい。
スポーク長が出ます。
有効リム径 :
ハブスポーク穴PCD :
ロックナット間距離 :
ロックナット-フランジ間距離 :
リム穴オフセット :
ハブスポーク穴径 :
車輪のスポーク数 :
スポーク交差数 :
スポーク長 :
注:
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全てのニップルの外端のマイナス溝底または外端が接する円の直径。
--測定法A--
リム外径 D を計る。
次にリムのスポーク穴にニップルを入れ、リム外端から
ニップルの溝底までの距離(深さ) h を0.1mmの位
までノギスで計り、次式で求める。
有効リム径(ERD) = D- 2h
その際、リム外径は3カ所で測り、平均を使う。
(組む前のリムは、真円でないことがある)
--測定法B--
ニップル下端間の距離aを測り、ニップルの溝底からの長さbの2倍を足す。3カ所で測り、平均を使う。
有効リム径(ERD) = a + 2b
ニップルにスポークを付けて引っ張ると測りやすい。
ハブフランジのスポーク穴のピッチ円直径(PCD)。
38~67mmが多い。前輪と後輪で異なる。左右で異なることがある。
左右のハブのロックナット外面(固定ねじが出ている面)間の距離(OLD)。
ロックナット外面からハブフランジの厚みの中央までの距離。
後輪はスプロケットが付くため、左右で異なる。
左スポークは左の値そして右スポークは右の値を使う。
後輪リムの中心線とスポーク穴列の中心線の距離S。
ロードリムなどのオフセットがない場合は、 0 を入れる。
ハブフランジのスポーク穴直径。
スポーク径に応じて、2.3 、2.5 、2.8 及び 3.1mmの4種類がある。
2.5mmが一般的。
スポークの左右合計数で、4の倍数。リムのスポーク穴数に等しい。
「表1 スポーク数と交差数の関係」(下の表)を参照。
1本のスポークに着目したとき、他のスポークと交差している数。
ハブフランジを挟んで交差している部分も1交差として数える。
1~4交差、中でも2交差または3交差、特に3交差が一般的。
交差数によってスポーク長は変わる。言い換えれば、スポーク長で交差数が決まる。
エルボ内側からねじの先端までの距離。メーカーの最小単位寸法が1mmの場合は、
計算値の小数点以下(1mm以下)は切り捨てる。
(スポークの伸び) 長いスポークに1,500Nの初期張力を加えたとしても、
それによる伸びは0.01mm以下であるから、伸びは無視してよい。
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