脂肪消費率
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相対運動強度
脂肪消費率
脂肪消費率 計算器
安静心拍数の測定
相対運動強度
安静時の心拍数の入力を必要としない絶対運動強度が一般に使われますが、安静基準の相対運動強度が使われることもある。これは、安静時の運動強度を0%とし、最大心拍数時の運動強度を100%とするものです。
脂肪消費率
運動のエネルギー源は、糖質と脂肪です。その消費割合は運動強度により変わります。エネルギー消費量の内、脂肪が消費された割合を脂肪消費率と言う。運動強度が大きい時は、消費しやすい糖の消費率が大きい(脂肪の消費率が小さい)。
脂肪消費率 計算器
脂肪消費率 計算器
男性
女性
年齢
才
安静心拍数
運動心拍数
相対運動強度
%
脂肪消費率
%
性別を選定後、年齢、安静心拍数および運動心拍数を半角数字で入れて、[計算]を押して下さい
相対運動強度および脂肪消費率が出ます。
[ 計算例 ]
安静時心拍数が78である28才の女性がサイクリングに出て、運動心拍数が140の時
相対運動強度は56%そして脂肪消費率は45%となる。
運動心拍数は心拍計で測れます。
低速で長距離を走る訓練(LSD走行と呼ばれる)をすると、脂肪消費効率が向上し持久力が付く。
長距離走行においては、有限である糖質を温存しながら、脂質を有効利用することが大切。
参考資料
「
心拍数と運動強度
」
安静心拍数の測定
心拍数の測定するには、手首に指を当てて、1分間の脈拍を数える。必要とする精度に応じて、30秒間の脈拍を数えて2倍してもよいし、20秒間の脈拍を数えて3倍してもよい。心拍計で測ることも出来る。
個人差がありますが、安静時の心拍数は、男性が70前後そして女性が80前後です。毎日の運動の効果は、安静心拍数の減少として現れます。
下のストップウオッチは、スタート釦を押してから、1秒後に最初の1が表示されます。
ストップ ウオッチ