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肥満の判定 肥満指数判定器 体脂肪率の測定 内臓脂肪による肥満の判定
 
  肥満の判定

  肥満指数(BMI)と体脂肪率を勘案することにより、より的確に肥満の判定ができる。
体脂肪率は、体重計を兼ねた体脂肪率計で測る。
   参考資料  「肥満指数 計算器
 
  肥満指数判定器

肥満 判定器
男性 女性
  30才以上 
  30才未満
  30才以上 
  30才未満
 肥満指数   体脂肪率 
 %
 判 
 定 
  
  性別と年齢を選定して、肥満指数および体脂肪率を半角数字で入れ、
      [計算]を押して下さい 。

       肥満に対する判定が出ます。

 
[ 計算例 ]
男性35歳の肥満指数が22.5そして体脂肪率が30%の場合
 判定は「隠れ肥満の傾向です!」


 
  体脂肪率の測定

  体脂肪率は、体重に占める体脂肪の割合です。体重計に電極の付いた体脂肪率計で測れます。素足をのせた電極から、微弱な交流電流(50kHz、500µA)を流して、身体のインピーダンスを測定し、それと体脂肪率の関係式から体脂肪率を計算して表示するようになっている。この測定法はインピーダンス法(BIA)と呼ばれている。 測定する時間帯は、起床後、食後または運動後、それぞれ3時間以上経過してからが望ましいとされている。簡単には、昼食前または夕食前が良い。
 
  内臓脂肪による肥満の判定

表1 肥満の判定基準
 性別  へそ上周囲長 
男性85cm以上
女性90cm以上
  内臓脂肪に注目した肥満の判定基準を表1に示す。これは日本内科学会を含む8学会の委員会で2005年に定めたもの。
同表のへそ上周囲長はへそ位置で測った胴の周囲長。
女性は男性に比べて皮下脂肪の割合が多いので、その分基準値が5cm大きくなっている。内臓脂肪は生活習慣病の原因となる。
表1の判定基準を超える人は、心筋梗塞などの心臓血管系の病気になる確率が男性で約2.5倍そして女性で約1.8倍になる(琉球大学医学部の島袋講師の調査結果)。


   参考資料   「脂肪消費率 計算器]、  「人のエネルギー消費量