自転車 計算器 自転車 探険!
  「自転車探検!」には次表の計算器があります。
分類 計算器名 内容
健康 肥満指数(BMI) 身長と体重から計算し、判定も示します。
肥満判定器 肥満指数と体脂肪率から、肥満の判定をします。隠れ肥満も分かります。
脂肪消費率 エネルギー消費量の内、脂肪が消費される割合で、運動心拍数から計算する。
運動強度 年齢と運動心拍数から計算する。
運動区分と心拍数 年齢に対応した、運動区分と心拍数の関係を計算する。有酸素運動の心拍数などが分かる。
エネルギー消費量 体重と走行速度から自転車で走ったときのエネルギー消費量を計算する。
エネルギー消費量 必要動力と人の代謝効率から自転車で走ったときのエネルギー消費量を計算する。
エネルギー消費量 自転車で走ったときの心拍数からエネルギー消費量を計算する。
基礎代謝量 生命を維持するのに必要な最小エネルギーを計算する。
頭痛指数 頭痛や肩こりになりやすいか指数を計算する。
発汗率 走行前後の体重変化から発汗率を計算する。
経済性 自転車購入費回収日数 自動車又は電車通勤から自転車通勤に変えたとき、自転車購入費は何日で回収できるか計算する。
運送費 自動車で買物に行った場合に発生する運送費を計算する。
距離 ペダル1回転で走る距離 これが分かれば、ペダル回転数を数えて走った距離が分かる。
多段転がり 全てのスプロケットの組み合わせに対するペダル1回転で走る距離(転がり)を計算する。
制動距離 ブレーキをかけてから停止するまでの距離および時間を計算する。
走行距離 走行速度とかかった時間より走行距離を計算する。
速度 走行速度 距離と時間またはペダル1回転距離とペダル回転数より計算する。
多段走行速度 全てのスプロケットの組み合わせに対する走行速度を計算する。
ケイデンス ギア比、タイヤ外径及び走行速度よりペダル毎分回転数(ケイデンス)を計算する。
ケイデンス スプロケット歯数、タイヤ外径及び走行速度よりペダル毎分回転数(ケイデンス)を計算する。
到着時間差 走行速度の違いによる到着時間差を計算する。
速度単位変換器 時速[km/h]を秒速[m/s]に変換する。
加速度 初速度、最終速度及び経過時間から加速度を計算する。
時間 走行時間 計算器 ギア比、ペダルの毎分回転数(ケイデンス)などから走行に必要な時間を計算します。
ギア比 ギア比 クランクスプロケットと後輪スプロケットのギア比を計算する。
多段ギア比 クランクスプロケット全歯数と後輪スプロケット全歯数の全ての組み合わせのギア比を計算する。
総合ギア比 内装変速機のギア比とスプロケットのギア比を総合したギア比を計算する。
登坂必要ギア比 坂を登るのに必要なギア比を計算する。
ゲイン比 タイヤ半径とクランク長の比にギア比を掛けた値を計算する。
動力 必要動力 速度などの条件に対する、自転車を漕ぐのに必要な動力を計算する。
動力体重比 持続できる最大動力と体重から計算する。
動力計算器 心拍数などから動力を計算する。
登坂動力計算器 坂を上るだけに必要な動力を計算する。
電動機動力計算器 電動機の電圧及び電流から動力を計算する。
立ち漕ぎ 立ち漕ぎ登坂勾配 立ち漕ぎによって登ることの出来る坂の最大勾配を計算する。
乗車時 乗車姿勢 乗車時の上半身の傾斜角度を計算する。
重心位置 乗車時の重心位置を計算する。
曲がり 自転車傾き 曲がるときの自転車の傾斜角度を計算する。
ハンドル ステム ハンドルステムのリーチ(伸び)および上がりを計算する。
有効ハンドル幅 ステムの突出しを考慮したハンドルの有効幅を計算する。
ハンドルテープ長 ドロップハンドルに巻くバーテープの必要長さを計算する。
フォーク トレイル 前輪サイズ、キャスター角およびフォークオフセットより計算する。
操縦管長さ ねじ無しヘッドセット用のフォーク操縦管の必要長さを計算する。
ヘッド角変化 長さの異なるフォークと交換した場合のヘッド角の変化を計算する。
フレーム つま先すき間 つま先が前輪の泥除け又はタイヤに当たらないかを知るために、つま先すき間を計算する。
サドル最適高さ 動力伝達効率の高いサドル高さを計算する。
セットバック(後退) クランク軸心からのサドルの水平後退距離を計算する。
シート角 フレームサイズとセットバック(サドル後退)から計算する。
最短チェーンステイ長 泥除けまたはタイヤが立管に当たらないために少なくとも必要なチェーンステイ長を計算する。
チェーンステイ角 チェーンステイ長およびBB下がりから計算する。
管の曲げ強度比 フレームを構成する管について、材質、外径および肉厚の異なる2本の管の曲げ強度比を計算する。
管の剛性比 フレームを構成する管について、材質、外径および肉厚の異なる2本の管の剛性比を計算する。
クランク クランク長 動力伝達効率の良いクランク長さを計算する。
ペダル ペダル接地角 コーナリングにおいて、ペダルが接地する自転車の傾斜角度を計算する。
スプロケット レシオ 後輪のカセットスプロケットのレシオを計算する。
ピッチ円直径(PCD) ボルト穴数と穴芯間距離より計算する。
スプロケットPCD スプロケットの歯のPCDを計算する。ポルト穴のPCDではありません。
ディレイラー 前キャパシティ 前ディレイラーが吸収しなければならない歯数(必要キャパシティ)を計算する。
後キャパシティ 後ディレイラーが吸収しなければならない歯数(必要キャパシティ)を計算する。
プーリ回転数 後ディレイラーのプーリの回転数を計算する。
チェーン チェーンリンク数 スプロケットの歯数よりチェーンのリンク数を計算する。
チェーン伸び率 チェーンの伸び率を計算する。伸び率が1%を超えるとチェーンの寿命。
チェーン速度 クランク回転数などからチェーンの速度を計算する。
チェーン速度変動率 スプロケットの歯数からチェーン速度の変動率を計算する。
チェーン振動数 スプロケット歯数およびペダル回転数から計算する。
チェーン応力の繰返し数 走行距離に対応した、リンク応力の繰返し数を計算する。
チェーン張力 ペダルを漕いだときにチェーンに働く張力を計算する。
ハブ ハブ軸受寿命 後輪ハブの軸受寿命を走行距離で出す。
ハブ回転数 走行速度からハブの回転数を計算する。
ハブオフセット ハブのオフセット(フレーム芯とハブ芯の距離)を計算する。
発電電力 速度に対応して、ハブ発電機の発電電力を計算する。
リム スポーク間距離 リムのスポーク間の距離を計算する。スポーク間距離は車輪強度に関係する。
スポーク スポーク角 スポークが放射線からなしている案内角を計算する。
スポーク長 スポークの長さを計算する。
スポーク応力の繰返し数 走行距離に対する繰返し数を計算する。疲労と関係がある。
スポーク振動数 スポークの長さ、外径及び必要張力から振動数を計算し、それを参考にしてスポーク張力を推定する。  
ホイール 回転数 (A)タイヤ外径と速度から、又は(B)ケイデンスとギア比からホイールの回転数[rpm]を計算する。
タイヤ タイヤ外径 リム径およびタイヤ幅からおよそのタイヤ外径を計算する。
タイヤ周長 乗車したときのタイヤ半径からタイヤ周長を計算する。
タイヤ空気容積 リム径およびタイヤ幅からタイヤ(チューブ)容積を計算する。
タイヤ最小空気圧 タイヤ幅、体重および自転車質量から計算する。
空気入れ最大圧力 空気入れで発生する最大圧力を計算する。
温度変化による空気圧変化 タイヤ空気圧がタイヤ空気温度の変化によって、どう変わるか計算する。
必要CO2量 CO2カートリッジで加圧する場合の必要CO2量を計算する。
空気圧低下日数 タイヤ空気圧が指定した圧力まで低下する日数。
転がり抵抗 転がり抵抗係数 、自転車及び人の質量並びに走行速度から計算する。
ブレーキ 前後輪ブレーキ力比 ブレーキ時に後輪が滑らないための、前輪と後輪の望ましいブレーキ力の比を計算する。
ブレーキのアーム比 ブレーキまたはブレーキレバーのアーム比を計算する。
シュー外内回転半径比 ブレーキシューの押しの均一性が分かる。
機械利得 ブレーキシステムの総合機械利得(メカニカルアドバンテッジ)を計算する。
制動トルク ブレーキの制動トルク(単位はNm)の計算。
アーチロープ最適角 カンティブレーキのアーチワイヤー最適角(力が最も良く伝達される角度)の計算。
アーチロープ力伝達率 カンティブレーキのアーチワイヤーを引いた力の何%がブレーキに伝達されるか計算する。
制振機 路面強制振動数 路面から自転車に伝わる振動の振動数を計算する。
振動伝達率 フォークサスペンションの振動伝達率を計算する。
ばね定数 サスペンションのコイルばねのばね定数を計算する。
工具 締付トルク ナットやボルトをレンチで締付けるトルクを腕力より計算する。
締付腕力 締付けトルクより腕力を計算する。
単位 圧力単位換算器 psiの単位をkPa(キロパスカル)、MPa、barおよびkgf/cm²に変換する。
明るさ換算器 前照灯のカンデラ[cd]をルーメン[lm]に変換する。
引力 物体に働く地球の引力を計算する。
道路 道路勾配 換算器 道路勾配の角度を%に、または%を角度に変換する。
道路平均勾配 距離と標高差より道路の平均勾配を計算する。
登坂時間 ギア比およびペダルのケイデンスなどから登坂に必要な時間を計算する。
ヨー角 自転車速度、風速及び風向角度からヨー角(ヨーアングル)を計算する。
地球環境 CO2排出量 各種乗り物のCO2(二酸化炭素)排出量を計算する。
交通事故 ライプニッツ係数 死亡による遺失利益の計算に使う。

  注) 可動部のあるものには機を使い、可動部のないものには器が使われる。昔の計算機は可動部のある機械的なものであったので計算機という用語が使われた。
「自転車探検!」では可動部がないので計算器とした。なお、辞書には計算機および計算器が共に記載されている。